ラウンド用にお勧めのゴルフシューズの紹介です。
今回は、紐タイプ・ソフトスパイクタイプのゴルフシューズを2つ紹介します。
・ラウンド用ゴルフシューズに、ソフトスパイクタイプをお勧めする理由。
→ゴルフシューズのソフトスパイクタイプとスパイクレスタイプを比較する
・ゴルフシューズは、靴紐タイプをお勧めする理由。
→ゴルフシューズのBoa(カチカチ)タイプと紐タイプを比較する
紐タイプのお勧めゴルフシューズ
- フットジョイ D.N.A
- アシックス レジェンドマスター2 松山英樹モデル
もくじ
1.フットジョイ D.N.A 紐タイプは最強のゴルフシューズかもしれない
ゴルフシューズのシェアNo.1 機能・人気を兼ね備えている老舗ブランド
フットジョイは、1857年にアメリカで誕生したゴルフシューズの老舗ブランドです。
1945年から70年以上もの間、PGAツアーのゴルフシューズ使用率No.1の座に君臨し続けています。
ゴルフシューズとしての機能はもちろん、デザインもシンプルで洗練されており、機能・人気を兼ね備えているブランドです。
当サイトでオススメしているゴルフシューズも、フットジョイD.N.Aのモデルを基準にして比較しています。
フットジョイ D.N.Aモデルを勧める理由

フットジョイのゴルフシューズにも、多数のモデルが存在します。
D.N.Aは、フットジョイのゴルフシューズの軸となるモデルです。
フラッグシップモデルでは無くなりましたが、フットジョイがイチオシしているモデルがD.N.Aになります。
2018年、D.N.Aは第3世代モデルを発売し、グリップ力の向上・歩きやすさ(軽量化)・柔軟性(フィット感)の3つの要素が向上して更なる進化を遂げています。
あらゆるブランドの高機能モデルを10足以上も試着しましたが、フットジョイD.N.Aひもタイプは、最強のゴルフシューズだと言えます!
フットジョイ D.N.Aは、小さめのサイズをおすすめ
フットジョイD.N.Aのモデルは、通常より1サイズ小さめをお勧めします。
メーカー側も、1サイズ小さめを推奨しています。
私の場合だと、テニスシューズやスニーカーは27.5cmですが、D.N.Aは27.0cmにしています。
試着した感じでは26.5cmでもいけそうな気がするのですが、マメができてもイヤなので27.0cmにしています。
26.75cmあたりが私にピッタリのサイズかもしれません。
サイズに不安がある場合は、購入前に試着することを強くおすすめします。
発売から1年が経過し、値引き販売が目立つように

発売は2017年10月。17~18年モデルとして発売されました。
発売から1年以上が経過し、値引き販売が目立ってきています。
店舗にもよりますが、通常の販売価格が25、000円前後。
2019年1月の販売価格は、15、000円前後が相場となっています。
最強モデルといえる、フットジョイD.N.Aを買うなら今がチャンス
ゴルフはお金がかかります。
かといって、安かろう悪かろうではゴルフの上達に繋がりません。
ゴルフシューズの最強モデルといえる「フットジョイD.N.A」が安く買える今が買い替えのチャンスです。
2.アシックス レジェンドマスター2 松山英樹モデル
アシックスは、日本国内の老舗シューズブランド

ゴルフシューズにおける、アシックスの知名度は低いです。
しかし、他のスポーツを経験している人ならば、シューズと言えばアシックスです。
日本人の足型(ラスト)に合わせたシューズ作りをしているので、サイズ選びに迷うことがありません。
また海外での知名度も高まりつつあります。
2018年現在、テニスの世界ランク1位であるノヴァク・ジョコビッチ選手もアシックスと契約をしています。
メジャーリーガーの大谷翔平選手もアシックスと契約しています。
松山英樹モデル レジェンドマスター2

松山英樹選手が使用しているモデルが、アシックス レジェンドマスター2です。
店員曰く、「松山英樹選手のために作ったと言えるシューズ」だそうです。
松山英樹選手といえば、道具へのこだわりが非常に強い選手です。
Srixonと契約しているにもかかわらず、ドライバーは別メーカーを使用しています。
ドライバーもSrixonブランドを使用していれば、スポンサーの契約金は更に上がっていることでしょう。
それだけでも、このレジェンドマスター2のモデルがオススメできるポイントです。
レジェンドマスター2は、本格的なアスリートモデル。

アシックスのゴルフシューズ、レジェンドマスター2は本格的なアスリートモデルです。
一般のアマチュア向けの要素は少ないモデルと言えます。
具体的には、下半身から生み出される大きな力をしっかり受け止めることが出来る作りになっています。
店員曰く、「ガチのアスリートモデルなので、そこまで売れていません」とのこと。
当サイトで解説している【股関節の使い方の基本】を身に付ければ、下半身から生み出される力は一般のゴルファー以上のものとなります。
アスリート仕様である「レジェンドマスター2」がオーバースペックのゴルフシューズになることはありません。
試着した感想 フィット感が抜群の安全靴のよう

アスリート仕様らしく、全体的に固い作りになっています。
大きな力が加わっても吸収できるように、素材は固めの設計にしているようです。
車に例えるなら、サスペンションを固めに設定している感じですね。
当然、フィット間は抜群でかかと周りのホールドもしっかりしています。
履き心地が抜群の安全靴のような印象でした。
実際、つま先部分はかなり固いです。
アッパーが硬いので、指が触れているとすぐにマメが出来ると思います。
指先のとアッパーが接していないかは、注意して確認してください。
初めてこのシューズを試着すると、かなり違和感があると思います。
アスリート仕様であること、大きな力に耐えるよう固めに設計されていることを知っていれば不安になることは無いはずです。
アシックス レジェンドマスター2は、大きめサイズがおすすめ
アシックスのゴルフシューズの特徴でしょうか。
購入する際は、いつもより1サイズ大きめをおすすめします。
私の場合、テニスシューズやスニーカーは27.5cmでぴったりですが、レジェンドマスター2は28.0cmがちょうどいいサイズでした。
27.5cmは、あきらかに小さかったです。
足の先端部分を絞っていることが原因のようで、購入される方はほぼ例外なく1サイズ大きめを選んでいるそうです。
特別な理由がなければ、「ソフトスパイク」「紐タイプ」をお勧めします。
冒頭でも言いましたが特別な理由がなければ、ゴルフシューズは「ソフトスパイク」「紐タイプ」をお勧めします。
グリップ力が強いソフトスパイクタイプ
ソフトスパイクタイプのメリットは、圧倒的なグリップ力にあります。
プロゴルファーがスパイクレスタイプを履いているのは、強靭な足腰があるから。
一般のゴルファーにスパイクレスはオススメできません。
→ゴルフシューズのソフトスパイクタイプとスパイクレスタイプを比較する
足をしっかりフィットさせる紐タイプ
今度は逆になりますが、プロゴルファーのほとんどは「紐タイプ」のゴルフシューズを使用しています。
足の形にしっかりフィットさせるためには、「紐タイプ」じゃないとダメなのです。
この点は、一般のゴルファーも真似するべきです。
→ゴルフシューズの、Boa(カチカチ)タイプと紐タイプを比較する
紐タイプは、履いたり脱いだりが面倒ではありますが、慣れれば全く問題ありません。
正しい結び方をしていれば、緩むこともありません。
機能を十分にみたしているゴルフシューズは、2万円がボーダーライン
ゴルフシューズに対する知識が不十分だと、ついつい安いシューズを手にとってしまいます。
2万円以上するゴルフシューズを購入する気にはならないかもしれません。
しかし、ゴルフシューズとしての機能を十分に満たしているモデルは、ほぼ2万円以上の価格帯になります。
2万円を下回ると、どこかの機能が省略されています。
通常の使い方をしていれば、5年以上は使用することも可能です。
何度も試着して、納得のいくゴルフシューズを購入してください。
