バックスイングの基本

ゴルフスイング【バックスイングの基本 #2】4スタンス理論のタイプ別特徴

バックスイングの基本#2

こんにちは。松山出身のヒデキです。

 

前回は、バックスイングにおける身体の使い方・動かし方の解説でした。

【バックスイングの基本 #1】トップの形から逆算する

 

今回は、4スタンス理論のタイプ別に、動きの特徴を解説します。

どのような感覚やイメージを持ってスイングすれば良いか確認してください。

 

※解説の内容は4スタンス理論と密接な関係がありますので、あなたが4スタンス理論のどのタイプなのかを判別してから読むことをお勧めします。

4スタンス理論のタイプ別の判別方法はこちらから

 

身体の使い方は同じでも、動かすイメージは異なる

股関節や肩甲骨の動きは、全ての人に共通する動きです。

しかし、動きのイメージ・感覚は全く違ったものになります。

イメージ・感覚の違いも、4スタンス理論で補うことができます。

あなたのタイプに合ったイメージ、合わないイメージを確認してください。

 

タイプによるスタンス幅の違い

スタンス幅の基準は、腰幅です。

同じ腰幅でも、タイプによって広めに取るか狭めに取るか分かれます。

  • クロスタイプ(A1・B2):スタンス幅は広め
  • パラレルタイプ(A2・B1):スタンス幅は狭め

A1タイプの松山英樹選手は、いつもスタンス幅は広めに取っていますし、

A2タイプのタイガー・ウッズ選手は、スタンス幅は狭めです。

 

アドレスで踏ん張るときの力の入れ方

アドレスでは、パワーポジションを取ります。

【アドレスの基本#3】パワーポジションの構えとは?

 

下半身を踏ん張る時に、力を入れる方向はタイプによって異なります。

※Aタイプは、太ももとひざ下の向きが逆になります。

 

A1タイプ 太ももは内旋、ヒザ下は外旋

A1タイプの下半身

 

A2タイプ 太ももは外旋、ヒザ下は内旋

A2タイプの下半身

 

B1タイプ 太もも・ヒザ下ともに内旋

B1タイプの下半身

 

B2タイプ 太もも・ヒザ下ともに外旋

B2タイプの下半身

 

スイング中に力を入れると安定するポイント

次に、スイング中に力を入れるポイントです。

例えば、「ヘソの下に力を入れなさい」は、B2タイプの特徴です。

  • クロスタイプ(A1・B2)は、身体の内側に力を入れる
  • パラレルタイプ(A2・B1)は、背中側に力を入れる

 

A1タイプ みぞおちに力を入れる

A1タイプの力点

みぞおちに力を入れると、スイングが安定する。

ヒジもみぞおちに近づけると良い。

背中をまっすぐ伸ばす意識はダメです。

 

A2タイプ みぞおちの背中側に力を入れる

A2タイプの力点

みぞおちの背中側に力を入れると、スイングが安定します。

背中を張る意識を持つと良い。

背中が反ってしまわないように注意する。

 

B1タイプ 腰(背中側)に力を入れる

B1タイプの力点

腰に力を入れると、スイングが安定する。

腰を張る意識を持てば良い。

背中を張る意識を持ってしまうと、スイングが窮屈になるので注意。

 

B2タイプ 丹田(ヘソの下)に力を入れる

B2タイプの力点

丹田(へその下)に力を入れると、スイングが安定する。

背中をまるめる意識でちょうど良い。

 

体幹の動かし方と、バックスイングのイメージ

力を入れるポイントがわかれば、そのポイントを中心にスイングします。

中心にするということは、なるべく動かさないということです。

  • Aタイプは、みぞおちとヒザが動きの中心
  • Bタイプは、首と腰が動きの中心

 

具体的にいうと、

Aタイプは右膝を動かさないでバックスイングをおこないます。

Bタイプは、膝を積極的に動かしてバックスイングをとります。

 

A1タイプ みぞおちと膝を力点にして、クロスに動く

Aタイプの動きAタイプの動き

 

A1タイプの動きクロスに動く

 

A1タイプのバックスイング

Aタイプの特徴は、みぞおちと膝に力点をおく。

みぞおちと膝をなるべく動かさないようにして、肩と腰を動かす。

クロスタイプの特徴として、身体を斜めに動かすイメージを持つと安定した動きになる。

 

A1タイプのトップの形

  • なめらかなクロスの動きをトップでも意識する

左足から右肩へクロス方向へ力を入れる動きをトップの位置でも保つ。

背中が少し反ってもかまわない。

左膝が前に出ないようにする。

 

A1タイプの詳しい解説はこちら

【4スタンス理論の基本#A1-2】A1タイプのスイングの特徴

 

A2タイプ みぞおちと膝を力点にして、まっすぐ動く

Aタイプの動きAタイプの動き

 

A2タイプの動きまっすぐ動く

 

A2タイプのバックスイング

Aタイプの特徴は、みぞおちと膝に力点をおく。

みぞおちと膝をなるべく動かさないようにして、肩と腰を動かす。

パラレルタイプの特徴として、身体をまっすぐ動かすイメージを持つと安定した動きになる。

A2タイプは、右側面をシンプルにまっすぐ引き上げるイメージになる。

 

A2タイプのトップの形

  • 右膝固定で右肩甲骨を意識する

体重移動がほとんどなく、4つのタイプの中で一番シンプルな動きをする。

身体の右側を上げる意識をトップまで保つ。

意識の中心は、右の肩甲骨で良い。

右膝は、なるべく動かさないようにする。

左手首の甲が、反らないように注意する。(甲はまっすぐ)

トップでの間(タメ)もほとんど無い。

 

A2タイプの詳しい解説はこちら

【4スタンス理論の基本#A2-2】A2タイプのスイングの特徴

 

B1タイプ 首と腰を力点にして、まっすぐ動く

Bタイプの動きBタイプの動き

 

B1タイプの動きまっすぐ動く

 

B1タイプのバックスイング

Bタイプの特徴は、首(肩のライン)と腰に力点をおく。

首(肩のライン)と腰をなるべく動かさないようにして、ヒジとヒザを動かす。

パラレルタイプの特徴として、まっすぐ動くイメージを持つと安定した動きになる。

B1タイプは、右側面を上げて、左側面は縮むイメージになる。

 

B1タイプのトップの形

  • 伸びる動きと縮む動きで、左ヒザは大きく動く

身体の右側を上げる意識と、左側を縮める意識をトップまで保つ。

左膝は、前方や内側に大きく動く。

トップの位置で肘は背中側まで動くため、見た目は脇が空いているように見える。

もちろん、脇を締める意識は必要。

トップで、身体を沈みこませる動きがあっても大丈夫。

 

B1タイプの詳しい解説はこちら

【4スタンス理論の基本#B1-2】B1タイプのスイングの特徴

 

B2タイプ 首と腰を力点にして、クロスに動く

Bタイプの動きBタイプの動き

 

B2タイプの動きクロスに動く

 

B2タイプのバックスイング

Bタイプの特徴は、首(肩のライン)と腰に力点をおく。

首(肩のライン)と腰をなるべく動かさないようにして、肘と膝を動かす。

クロスタイプの特徴として、斜めに動くイメージを持つと安定した動きになる。

B2タイプは、大きく8の字を描くイメージになる。

4つのタイプの中で、一番ダイナミックな動きをする。

 

B2タイプのトップの形

  • 8の字を描くスイングで、トップでは脇が空いて見える

右上へ伸ばす動きと、右下へ縮む動きをトップでも保つ。

スイングは、大きな8の字を描くイメージ。

トップでは完全に脇が空いて見えるが、意識して脇を空けるわけでは無い。

肘・膝を大きく動かしてスイングをするタイプ。

 

B2タイプの詳しい解説はこちら

【4スタンス理論の基本#B2-2】B2タイプのスイングの特徴

 

スイングのイメージをつかむと、リズムが生まれる

4スタンス理論のタイプ別にスイングの特徴を解説しました。

タイプが異なると、動きの特徴も大きく異なります。

動きの特徴が分かると、スイングにリズムが生まれてきます。

リズムを身に付けると、バックスイングの安定に繋がります。

 

あなたのスイングイメージを大切にしてください。

異なるタイプのイメージはあなたのスイングを乱す原因になります。

 

 

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POSTED COMMENT

  1. ozawa より:

    自分はA2 typeですが、addressでは太腿は外旋、膝下は内旋させて構える良いと説明されています。また、身体の使い方の基本では、backswingでは股関節を内旋さると説明されていて、topでは右太腿がmaxに内旋している写真や図の説明があります。A2typeでも、構えは右太ももは外旋させるが、backswingでは右太ももを内旋させるのか、それとも外旋させるのか混乱します。説明をお願い致します。股間節の内旋の意味が分かりません。太腿の内旋なら分かりますが。よろしくお願いします。尾澤

    • 尾澤さま

      ご質問ありがとうございます。
      混乱させる表現で申し訳ございません。

      まず、股関節の内旋の動きについてですが、
      これは股関節の動かし方の1つです。
      股関節の使い方の基本#1】でも解説させていただきましたが、股関節を内側に回転させる動きです。
      この股関節の動きは、全てのゴルファーが行っている基本の動きとなります。

      次に、太ももの内旋・外旋の動きについてですが、
      下半身の一連の動きをスムーズに行うためには、太ももの筋肉をどのように動かすと良いかについての解説です。
      ・太ももの筋肉を、内向きに力を入れて動かすか(内旋)
      ・外向きに力を入れて動かすか(外旋)

      A2タイプの場合だと、太ももに外向きの力を入れながら股関節を内旋させると下半身全体がスムーズに動かせます。

      股関節の内旋運動だけを行う場合、太ももは外向きの力でも(外旋)、内向きの力でも(内旋)、どちらの向きに力を入れても可能です。
      スイング中の下半身の一連の動きをスムーズに行う為には、太ももに外向きの力を入れながらの方が良いということです。

      少し感覚的な表現になりますが、
      膝を軽く曲げてバックスイングを行えば、股関節の内旋運動は自然と起こります。
      (右膝はなるべく動かさない:Aタイプの動き)
      このとき、股関節の内旋運動は意識しないで、太ももの筋肉を外向きに力を入れて動かすことを意識してみてください。
      太ももの外向きの動きに意識を優先させると、スムーズに下半身が動かせるはずです。

      私もA2タイプですので戸惑う気持ちはよく理解できます。
      「股関節の内旋運動」と「太ももの外旋」を混同させてしまう解説になりまして申し訳ございません。

      長い文章になりましたが、
      ご不明な点がございましたら、何度でも質問をお受けいたします。

      「ゴルフの基本」運営者 松山出身のヒデキ

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