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グリップを握る強さをチェックする簡単な方法

グリップを握る強さのチェック方法

こんにちは。松山出身のヒデキです。

 

今回は、グリップを握る時の強さをチェックする方法について解説します。

※ゴルフスイングの基本を交えながらの解説になります。

  • グリップを握る強さが正しくないと、クラブは正しく動かない
  • フェースローテーションが出来ること
  • 手首を軸にした円運動が出来ること
  • 簡単チェック方法(右手・左手・両手)
  • 腕・肘・手首・グリップ全ての力加減が分かるようになる

 

グリップを握る強さはクラブの動きで判断する

初心者ゴルファーは必ず悩む

プロ・アマ・解説者問わず、多くのゴルファーがグリップを握る強さについて説明していますが、個人の感覚に頼った表現になりがちで良く分からない事が多いです。

強く握るのか、ゆるゆるで握るのか、言っていることもバラバラです。

グリップを握る強さについて、初心者ゴルファーは必ず悩み混乱します。

正しいチェック方法を覚えておくと、いろいろと役に立ちます。

 

強さの基準は、クラブが正しく動いているかで判断する

グリップを握る強さには、明確な基準があります。

それは、ゴルフクラブ(ヘッド)が正しく動いているかどうかです。

グリップを握る強さが、強過ぎても弱過ぎても、ゴルフクラブ(ヘッド)は正しく動いてくれません。

適切なグリップを握る強さは、ゴルフクラブの動きで判断します。

 

グリップを握る強さで2つの動きをチェックする

ゴルフクラブの動きは2つある

  • パッシブトルクによる、フェースローテーション
  • 手首を軸にした、クラブの円運動

インパクトゾーンに限定されますが、ゴルフクラブの正しい動きは2つです。

この2つの動きが正しく出来るように、グリップを握る強さを調整します。

 

パッシブトルクによるフェースローテーション

パッシブトルク3パッシブトルクとは勝手に回転する力のこと

 

ヘッドを立てると、クラブは勝手に回転します。

この勝手に回転する力のことをパッシブトルクといいます。

パッシブトルク5プラスの向きのパッシブトルク

 

パッシブトルクにはプラスとマイナスの向きがあります。

プラスの向きのパッシブトルクによって、ヘッドのフェースローテーションが行われます。

グリップを握る強さをチェックする基準の1つは、このパッシブトルクがプラスの向きに発生しているかどうかで判断します。

グリップを握る強さが適切だと、フェースローテーションは自然におこなわれます。

 

パッシブトルクについての詳しい解説はこちら

誰でも分かる!パッシブトルク打法の原理をどこよりも詳しく

 

手首を軸にしたゴルフクラブの円運動

2つの円運動ゴルフスイングは2つの円運動で成り立っている

 

ゴルフスイングは、2つの円運動で成り立っています。

  • 首の付け根を軸にした、肩の円運動
  • 手首を軸にした、ゴルフクラブの円運動

このうち、手首を軸にしたゴルフクラブの円運動が出来ているかが、グリップを握る強さをチェックする2つ目の判断基準になります。

 

ゴルフスイングの2つの円運動に関する詳しい解説はこちらから

【フィニッシュの基本】正しいフィニッシュの形がゴルフスイングの基本

 

インパクトゾーンでは2つの動きが同時におこなわれる

インパクトでは、2つの動きが同時に発生します。

この2つの動きが正しく行われるために大切なのが、グリップを握る強さです。

強過ぎても、弱過ぎても、ゴルフクラブは正しく動いてくれません。

手首を軸にしたクラブの円運動と、ヘッドのフェースローテーションの2つ動きが正しく行われないとボールは思ったように飛んでくれません。

 

グリップを握る強さのチェック方法

チェック1 右手だけでクラブを軽く振る

グリップを握る強さ1手首を軸にしたクラブの円運動

 

まず、右手だけでクラブを軽く振ります。

初心者にとっては、少し難しい動きです。

グリップだけではなく、腕に力が入り過ぎていてもクラブは正しく動きません。

腕・肘・手首・グリップそれぞれの力加減を調整してください。

グリップを握る強さ2右手は外旋の動き(開いた状態)のまま

 

右手の動かし方のポイントは、外旋の動き(手の平を正面に向けた状態)をキープしたまま動かすことです。

右手を被せる動きはしないように注意してください。

 

グリップを握る強さ3力を入れなくても、2つの動きが自然に行われる

 

グリップを握る強さが正しいと、フェースローテーションとアームローテーションは勝手に行われます。

2つのローテーションに合わせて力を入れないように注意してください。

グリップを握る強さが正しいと、何も力を加えなくても自然にできます。

 

グリップを握る強さ4グリップを握る強さが弱いとダフる

 

グリップを握る強さが弱かったり、二の腕に力が入り過ぎているとダフります。

 

グリップを握る強さ5インパクトで力を入れると軌道が逸れる

 

インパクトで力を入れ過ぎると、クラブの軌道が逸れてしまいます。

 

グリップを握る強さ6正しい力加減だと綺麗に振り抜ける

 

クラブを軽く振るだけで分かること

  • グリップを握る強さが分かる
  • フェースローテーションの感覚が分かる
  • インパクトゾーンのクラブの動きが分かる
  • 腕全体の力加減が分かる
  • 右手の動かし方が分かる

このチェック方法はメリットがたくさんありますので、定期的に行うことをお勧めします。

 

チェック2 左手だけでクラブを軽く振る

グリップを握る強さ7

右手と同様に、左手だけでクラブを軽く振ります。

右利きの人は、難しい動きになると思います。

右手と同様に、グリップ・腕全体の力加減を調整してください。

 

グリップを握る強さ8左手の場合は手の甲を返す動きを入れても良い

 

左手の場合の注意点は、実際のスイングの動きとは異なるということ。

左側に大きく振り抜く動きは、実際のスイングでは行いません。

写真のように振り抜く場合は、軽く左手を返す動きを入れると良いです。

右手よりも軽く振る意識を持って、クラブの動きを確認してください。

 

チェック3 両手でクラブを軽く振る

グリップを握る強さ9両手で軽く振る

 

右手・左手の動きが出来るようになったら、両手で同じ動きを行います。

ヘッドスピードを上げる必要は無いので、片手の時と同じように軽く振ります。

グリップを握る強さ10正しい力加減だと、軽くハンドファーストの形になる

 

グリップを握る強さ、腕の力加減、右手の動かし方が全て正しく行われると、ハンドファーストの形でクラブを振れるようになります。

 

チェック4 下半身の動きを入れてクラブを振る

グリップを握る強さ11うまく振り切れると、腕とクラブが直角になる

 

最後に、下半身の動きを加えます。

綺麗にクラブが振り抜けると、腕とクラブが直角になります。

力を入れなくても、自然にクラブの遠心力で直角になります。

この動きに慣れてきたら、徐々にヘッドスピードを上げてください。

 

下半身の動きを加えたこの動きは、そのままアプローチショットになります。

アプローチの打ち方はいろいろな方法がありますが、この動きがアプローチショットの基本です。

実際のアプローチショットでは、ヘッドースピードを変化させたり、下半身の動きを調整したりしてボールをコントロールします。

 

ボールを打つときは、グリップを握る強さが変わる

インパクトの衝撃に負けない強さで握る

グリップを握る強さの感覚は掴めたと思いますが、実際にボールを打つときは少し強く握ります。

インパクトの瞬間の衝撃を受け止められるだけのグリップを握る強さが求められます。

フェースローテーションとクラブの円運動の感覚を失わないように気を付けてください。

この感覚を失うと、ただのマン振りと変わらなくなります。

 

スイングスピードに合わせてグリップを握る強さを変える

スイングスピードを上げると、クラブの遠心力は大きくなりますし、インパクトの衝撃も大きくなります。

スイングスピードに合わせてグリップを握る強さを調整する感覚も必要になります。

慣れてくると、無意識のうちに調整できるようになります。

グリップを握る強さについての解説がバラバラである原因の1つでもあります。

 

グリップを握る強さは常に同じでスイングする

スイングスピードに合わせてグリップを握る強さは調整しますが、スイング中は常に同じ力で握るようにしてください。

インパクトの瞬間だけ強く握るスイングは、タイミングが合うと強いボールを打てるようになります。

インパクトは本当に一瞬なので、タイミングはすぐに狂うと思ってください。

一度タイミングが狂うと簡単に修正できるものではありません。

スイング中のグリップを握る強さは、常に一定に保つことをお勧めします。

 

グリップを握る強さのチェック方法はメリットが多い

グリップを握る強さをチェックする方法は、クラブの動きが正しく出来ているかどうかで判断します。

 

インパクトゾーンの大切なポイントが全て分かる

  • フェースローテーションの感覚が分かる
  • クラブの円運動の感覚が分かる
  • 腕・肘・手首の力加減が分かる
  • 腕の動かし方が分かる
  • アプローチショットの基本が分かる

ここで得られる感覚は、個人によってバラバラですし、ゴルフが上達することでも変化していきます。

過去の感覚に頼ることなく、今回の解説の内容を定期的にチェックすることをお勧めします。

 

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